1949-11-15 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号
そういう面で必要なものが入るようにやつて行くことが委員会の生命であり、国の考える貿易方策であります。この点はどうしても年間計画で行く、少くとも、第一、第二、第三、四半期というように、順次年間の計画を見まして、ぜひこれはしなければならぬ、先ほど御指摘のマガジであつても、かつてのソーダ工業の不振の時代でも輸入しなければならなかつた。現段階においてはマガジは、輸入を避けるためにあらゆる施策を講じておる。
そういう面で必要なものが入るようにやつて行くことが委員会の生命であり、国の考える貿易方策であります。この点はどうしても年間計画で行く、少くとも、第一、第二、第三、四半期というように、順次年間の計画を見まして、ぜひこれはしなければならぬ、先ほど御指摘のマガジであつても、かつてのソーダ工業の不振の時代でも輸入しなければならなかつた。現段階においてはマガジは、輸入を避けるためにあらゆる施策を講じておる。
これをよく静かにながめて見ますると、わが国の経済自立のためには、すみやかに貿易方策を徹底的に検討いたしまして、これが推進策を政府がはつきり明示して行かなければならないと考えるのであるまするが、その点において、政府は現在いまだにほとんど国民に安心し得るようないろいろな政策の宣明を行つておらないのであります。